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砂糖の代わりに使うべき?はちみつを代用するメリットと砂糖との違い

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「砂糖の代わりにはちみつを使うと良い」という意見を聞いたことはありますか?

筆者は普段できるだけ白砂糖は使わず、甘味を付けたいときには「はちみつ」を代用してます。

今回は、なぜ砂糖の代わりにはちみつを使っているのか「砂糖とはちみつの違い&メリット」について紹介したいと思います。

なお、ここでいうはちみつは、無添加で天然のはちみつのことを指します。砂糖や水あめなどによって加工されたものは違いますので注意して下さい。

 

そもそも砂糖は身体に良くない

これは有名なことかもしれませんが、白砂糖が身体に良くないというのが大きな理由の一つになります。

まず、主成分を見てみると、砂糖の主成分は「ショ糖」という糖類になってます。

このショ糖は二糖類という糖類で、体内で吸収する際に分解が必要です。(果糖とブドウ糖に分解)

そして、この分解にはビタミンB群やミネラルなどが消費されます。

これに対し、はちみつの糖分は「果糖」と「ブドウ糖」が主成分となってます。この2つは単糖類と呼ばれる糖類で、分解が必要ありません。

また、はちみつにはビタミンやミネラルなどの栄養素が含まれてますが、白砂糖に栄養素は含まれてません。

ですので、はちみつはビタミンやミネラルを取り入れることができるのに対し、砂糖は体内のビタミンやミネラルを奪うという真逆の作用が働きます。

また、砂糖は酸性です。

人間の身体が弱アルカリ性ですので、酸性の食品を摂取した場合、それを中和するためにカルシウムが多く消費されます。

先ほども言ったように砂糖には栄養素がないため、このとき体内のカルシウムを消費してしまいます。

甘いものをとると、「虫歯になる・骨が弱くなる」というのは、このような要因を含むからだそうです。

これがはちみつの場合だと、アルカリ性なので中和が必要ありません。

実際には、はちみつ自体は酸性なのですが、

はちみつにはカルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどのアルカリ性を示すミネラルが豊富なことに加え、リンゴ酸、クエン酸、蟻酸、コハク酸、グルコン酸などの含有有機酸は、体液をアルカリ性に変える性質を持ってます。ですので、体内に取り入れた際の作用として、アルカリ性食品として分類されてます。

 

その他にも砂糖による害はたくさん...

砂糖には以下のような悪影響もあると言われてます。

・イライラしやすくなる

・中毒性、常習性がある

・記憶力低下のリスク

・うつ病のリスク

このように、砂糖には心身ともに、健康を害する要因がいくつもあります。

イギリスのジョン・ワトキンスという博士の言葉で「この世から白砂糖を無くしたら精神病はすべてなくなる」という有名な言葉があるくらいです。

それほどまでに、白砂糖というのは身体に悪影響を及ぼすということです。

 

吸収効率の違い

先ほどいったように、はちみつの主成分であるブドウ糖と果糖は分解の必要がありません。そのため砂糖と比べ消化器官への負担が少なく、吸収効率も良いです。

ほとんどの食べ物が吸収までに2時間ほどはかかるのに対し、はちみつは15~20分程度で吸収されるとも言われてます。

これだけ吸収効率がいいので、スポーツの給水の際なんかにもはちみつ入りの飲み物が取り入れられてます。

ですので、集中力が切れたときや3時のおやつなどにはちみつを摂取すると、エネルギを持続させることができ、良いかと思います。

仕事や勉強で、「もうひと踏ん張り」というときにも良いかもしれませんね。

筆者自身、疲れたときに少量のはちみつを舐めたりしてます。

 

甘味とカロリーの違い

砂糖とはちみつには甘味やカロリーにも違いがあります。

100gあたりのカロリーを比べると、砂糖が384kcal、はちみつが294kcalとなってます。加えてはちみつの方が甘味が強いため、元々のカロリーが低いうえに、量も砂糖より少なく済むのです。

ですので、ダイエットやカロリー制限の際にもはちみつは勧められています。

また、風味が様々なものに合わせやすい、という部分も良く使われている理由の一つでしょう。

ちなみに、筆者はコーヒーに少量のはちみつを加えて飲んでます。

 

その他はちみつのメリット

その他にも

・殺菌効果

・疲労回復効果

・喉のケア

・整腸作用

・動脈硬化予防

といったものがはちみつの効果としてあげられます。

実は、栄養素だけでみれば、メープルシロップや黒糖などの方が、はちみつより豊富だと言われます。

しかし、

自然のものであること

ショ糖含有量が少ないこと

などによってこのような効果が沢山含まれているそうです。

 

ちなみに、ショ糖の含有量は

白砂糖      :98%

黒糖       :80~88%

メープルシロップ :62%

はちみつ     :1~7%

となっており、断然少ないです。

やはり加工されたものより、天然のまま使用されるものの方が良いとされるようです。

砂糖にはこのような優れた効果は殆どないですから、はちみつの方が良いというのは明らかですね。

 

注意点

ここまではちみつのメリットを紹介してきましたが、2つほど注意点もあります。

1つ目は、はちみつの風味についてです。

まず、強い甘さが必要な料理に使用すると、当然ですがはちみつの風味も強くなります。

はちみつの風味が合うのであれば問題ないですが、味が大きく変わる可能性もあるので注意して下さい。

不安であれば、最初は味見しながら足していくような形を取った方が良いでしょう。

 

そして2つ目は、あくまで砂糖を使うよりは、はちみつの方が良いという話であること

はちみつには良い効果もありますが、そのために沢山摂ろうとする必要は無いです。どちらかといえば、はちみつが良いからというより、砂糖が悪いからといった認識で摂る方くらいでよいでしょう。

はちみつと言えど糖分ですから、摂りすぎれば太りますし、身体にも良くありません。

「 はちみつが良い」とだけ言ってしまうと、自然と使用量が増えてしまうことも考えられるので一応言っておきました。

まとめ

これだけ砂糖が普及してますので、普通に生活していれば完全に取り除くことは難しいでしょう。至るところに砂糖を含んだ食品がありますから。

しかし、せめて自炊するときや家で摂取するときだけでも、ぜひ砂糖をはちみつに変えてみて下さい。

また、吸収効率の良さなんかは、砂糖の代わりでなくても摂取するメリットはありますので、頭が冴えないときやエネルギーを持続させたいときに使ってみて下さい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。